2014年5月10日土曜日

Windows VirtualPCに構築したwin9X系のゲストOSに統合機能をつけたい。

保証対象外でwin3.1(MSDOS)からmeまで動かすことはできるのですが、
下記のWikiの表のとおり、×だらけであります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Virtual_PC#.E3.83.9B.E3.82.B9.E3.83.88OS.E3.81.A8.E3.82.B2.E3.82.B9.E3.83.88OS.E3.81.AE.E5.AF.BE.E5.BF.9C



しかし、カーソルに関してはボーダレスの方がはるかに助かりますが、
残念ながらVPCのメニューからの統合機能はまったくもって動きません。

virtualPC2007ではできたのに!なんて思っていたのですが、
手元にあったvirtualPC2004を使って、強制的に入れてたところ、
なんとこれで統合機能となってしまうようです。


完全に保証対象とは言い難い行為ですが、
下記に主な手順を記載いたします。

1.virtualPC2004より統合機能をゲットする。
 ①仮想環境で動くwindowsXpを準備する。
 ②ゲストのwindowsXpを起動し、
  virtualPC2004をMSよりダンロードし、
  インストールする。
 ③windowsXpのVPC2004インストールフォルダ内
   「Virtual Machine Additions」のフォルダを
  ホストOSの任意のフォルダにコピーする。

2.ゲストwin9X系のOSに統合機能を追加する
 ①インストールしたいゲストwin9X系のOSを起動する。
 ②起動後メニューの「ツール」→「設定」を開く。
 ③左「DVDドライブ」を選択し、
  右のISOイメージを開くより   
  「Virtual Machine Additions」内VMAdditions.isoを選択し「OK」を押す。  
  ④仮想内のエクスプローラーを開きDVDドライブを選択し、
   setupをダブルクリックし、「Virtual Machine Additions」をインストールする。

  完了して再起動すると、シームレスになります。
  
(完)

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