復習兼ねてvmwareを使ってwindows3.1からwindows98へのアップグレードを行ってみました。
①事前準備
windows3.1が動いている仮想環境
win98のアップグレードディスクとライセンス。
グラフィックはvmwaretoolを使用するためvirtualboxと違い不要。
②下ごしらえ。
コンベンショナルメモリ不足軽減の為、
win98アップグレードディスクの win98ディレクトリを
コピーした仮想ドライブイメージを作成する。
③win3.1稼働環境修正
まずはwin3.1未使用のドライバを無効にする。
CONFIG.SYS とAUTOEXEC.BATのCDドライバをREM化
CONFIG.SYS とAUTOEXEC.BATのLANMAN系をREM化
そのほかメモリ系の調整が「必要なら」図る。
④アップグレード起動!
win3.1をwin3.1のDOSモードで起動する。
CDの内容が入ったwin98ディレクトリに移動する。
コマンドラインからsetup /isを叩く。
(違うディレクトリだとwin3.1の再セットアップが動くことも)
⑤セットアップ開始
1./isなのですぐさま動きだしします
2.プロダクトキーを入力します
3. 読んで、同意しないと進みませぬ。
4.仮想でのテストなので何も考えずデフォルトで次へ
5.スナップショットもやしバックアップがあれば、「いいえ」を選択し次へ
6.とりあえず標準で
7.これも標準で
8.名前も任意で、今回は「LEO」くんにしました。
ちなみに2ndは「eighty」です。なぜかmeは「Jack」に戻ってしまっておりますが。
vmwareのその他OSには「Ken」と「Taro」の親子 もおります。
9.日本で!
10.なんで2つステップなのだろう?
11.起動ディスクは私は不要なのでキャンセルにしました。
12.次へを押して進めます
13.待ちます。
14.このタイミングで待たせてリブートに何の意味があるのでしょうか?(その1)
15.待ちます
16.プラグアンドプレイとは当時便利になったものだと感じました。
ん? 「非プラグ アンド プレイ」の検出???
17.このタイミングで待たせてリブートに何の意味があるのでしょうか?(その2)
18.東京で。
19.チンラタしたタイコを眺めます。
20.セットアップ完了(パチパチパチ)
この画面毎回見たいならほっておいてください。
⑥フルカラー化
なんだかvmwaretoolの自動起動できなかったので、
CDマークを押して 、
<<VMware Playerのインストールフォルダ)>>\winPre2k.isoを指定します。
すると、インストールウィザードが上がるので、後は一直線です。
(完)