2014年5月6日火曜日

『windows3.1からwindows98』へのアップグレードをVmwareでやってみた。

前回はちょっと手こずってしまっていたので、
復習兼ねてvmwareを使ってwindows3.1からwindows98へのアップグレードを行ってみました。


①事前準備
windows3.1が動いている仮想環境
win98のアップグレードディスクとライセンス。
グラフィックはvmwaretoolを使用するためvirtualboxと違い不要。

②下ごしらえ。
コンベンショナルメモリ不足軽減の為、
win98アップグレードディスクの win98ディレクトリを
コピーした仮想ドライブイメージを作成する。


③win3.1稼働環境修正
 まずはwin3.1未使用のドライバを無効にする。
 CONFIG.SYS とAUTOEXEC.BATのCDドライバをREM化
 CONFIG.SYS とAUTOEXEC.BATのLANMAN系をREM化
 そのほかメモリ系の調整が「必要なら」図る。


④アップグレード起動!
 win3.1をwin3.1のDOSモードで起動する。
 CDの内容が入ったwin98ディレクトリに移動する。
 コマンドラインからsetup /isを叩く。

 (違うディレクトリだとwin3.1の再セットアップが動くことも)

⑤セットアップ開始
  1./isなのですぐさま動きだしします

  2.プロダクトキーを入力します
 
 

   3. 読んで、同意しないと進みませぬ。

   
   4.仮想でのテストなので何も考えずデフォルトで次へ
   5.スナップショットもやしバックアップがあれば、「いいえ」を選択し次へ
   6.とりあえず標準で
   7.これも標準で
   8.名前も任意で、今回は「LEO」くんにしました。
    ちなみに2ndは「eighty」です。なぜかmeは「Jack」に戻ってしまっておりますが。
    vmwareのその他OSには「Ken」と「Taro」の親子 もおります。
   9.日本で!
  10.なんで2つステップなのだろう?
  11.起動ディスクは私は不要なのでキャンセルにしました。
  12.次へを押して進めます
  13.待ちます。
  14.このタイミングで待たせてリブートに何の意味があるのでしょうか?(その1)
 15.待ちます
 16.プラグアンドプレイとは当時便利になったものだと感じました。
   ん? 「非プラグ アンド プレイ」の検出???
 17.このタイミングで待たせてリブートに何の意味があるのでしょうか?(その2)
 18.東京で。
 19.チンラタしたタイコを眺めます。
20.セットアップ完了(パチパチパチ)
  この画面毎回見たいならほっておいてください。


⑥フルカラー化
 なんだかvmwaretoolの自動起動できなかったので、
 CDマークを押して 、
 <<VMware Playerのインストールフォルダ)>>\winPre2k.isoを指定します。
  すると、インストールウィザードが上がるので、後は一直線です。


(完)

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